嗅覚が鈍い

嗅覚が鈍いです

アンバー デ ロス アンデス / フエギア1833

フエギア1833(Fueguia1833)
アンバー デ ロス アンデス(Ambar de los Andes)
Launch:2016年
Olfactory Family:Amber,Watery
Perfume Chord:Oud,Sandalwood,Jasmine

これは私が2番目に買ったフエギア。確か2018年。

アンデスの雪の中から見つかった太古の琥珀をイメージした香り、と説明を受け、
琥珀というか鉱物が好きな私は、ガラにもなく飛びついてしまったのです。

トップで割としっかりとしたウード。
ウードっていうか、燻製っぽく少しエグみのある木の香り、と表現したほうが伝わりやすそう。

数分でこのウードは落ち着いてきて、ほんのり甘く香ってくるのはサンダルウッド?ジャスミン
ぶっちゃけよくわかりませんが、何かこのあたりが、水や雪を連想させる、とても平らな、フラットな香りなのです。
ここらへんが、ストーリーとリンクしていて好感。

いつもの「フエギア臭」は、ボリュームは控えめに、でもしっかりと低いところで香ります。
そのまま、フラットなまま、ゆっくり消えていきます。

全体にバランスの良い、きれいな香りです。